年金について

システム開発関係の部署に配属されてから何年経っただろう・・・
そのおかげていろいろと言われているが
身についた知識もたくさんある。

現在職場で使用している給与人事システムも私が作成したもので・・・
営業店から勤務月報のデータをサーバへ送り、そのデータを下に残業手当とか計算
有給休暇の消化状況も管理している。

標準報酬がいつどんな形で決められているのか
所得税、健康保険、厚生年金の天引きの金額の計算方法
年末調整の計算方法
おかげていろんなこと知ることができた。

それをプログラムに記述し、現在のシステムは稼動しているわけで・・・
もう一度最初から作れと言われても作れないかもしれないな～ってつくづく思ったりする。

厚生年金基金の金額というのは標準報酬を元に計算されているわけで・・・
将来年金を受給する時、もらえる金額というのは
厚生年金基金加入期間の他に標準報酬額というのもかなり重要だったりする。
(掛け金がかなり違ってきますから)

だから、この前
年金特別便というのが来て期間だけの照査、回答というのはあんまり意味がないような気がするということで
回答はまだしてなかったのだ。

年金特別便専用ダイヤルで聞いてからにしようと思っていた矢先
標準報酬の改ざんでしょ？
本当に社会保険庁というのは・・・

人から集めたお金なんだと思ってんだ～
厚生年金基金というのは、従業員、会社の折半での支払い
私は現在、毎月４万円くら支払っているが、会社の支払いも４万くらいということ
合計８万円も毎月支払って・・・
将来年金基金が破綻して支払いできなくなるっていうことはないでしょうね～

ふと・・・最近のリーマンやＡＩＧの記事を読んで不安になっている次第です。